【日経QUICKニュース(NQN)】米金融大手ゴールドマン・サックスは米連邦準備理事会(FRB)の利上げ局面の終了を織り込み、投資家は株式相場の上昇に備えるべき局面を迎えているとの見解を示した。シリコンバレーバンク(SVB)など米中堅銀行の破綻で、多くの投資家はFRBの利上げの打ち止めが近いことを想定しており、歴史的に利上げサイクルの終了直後の数カ月は株価が上昇していることを理由としてあげた。 ゴールドマンのデービッド・コスティン氏らは3月31日付のリポートで1982年以降の利上げの打ち止めと、その後の米株式相場の動きを分析。米S&P500種株価指数は利上げ終了後の6回のうち5回で上昇。終了...

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