【QUICK Market Eyes 片平 正二、 大野 弘貴】4月に入り不安定な相場展開が続く中、JPモルガン証券の高田将成クオンツ・ストラテジストらは6日付のリポートで「現局面で警戒したいのはロング/ショートファンドやロングオンリー勢によるヘッジ目的の売りだ」との見解を示した。その理由として3月のリスクオフ・イベント後、個別銘柄の多くが一斉に下落・上昇を繰り返しやすくなっている(=ペアワイズ相関の上昇)ため、「保有ポートフォリオの相関リスク(≒市場要因)が上昇していることに起因する」という。
その一方、相関リスク抑制目的で指数先物などをショートすることは「他の条件が一定ならばそれ自体が相...
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