【QUICK Market Eyes 片平 正二】大和証券は10日付のクオンツリポートで、株価純資産倍率(PBR)と株主資本利益率(ROE)の関係からヒストリカルで見て割安感な銘柄を絞り込んだ。米連邦準備理事会(FRB)がFF金利をしばらくは高い水準に維持すると考えられるとしながら、「株式市場ではシンプルなグロース株優位の展開は、まだ想定しにくい」と指摘した。そのため、ファンダメンタルズとの見合いで割安な銘柄への投資が有効であるとし、PBRとROEを元に回帰モデルを用いて割安銘柄を選んだという。以下はヒストリカルでみて割安な銘柄の一覧(TOPIX500ユニバース)。
6920
...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題