【NQNニューヨーク=矢内純一】アップルが4日発表した2023年1~3月期決算は、売上高が前年同期比3%減の948億3600万ドルだった。2四半期続けて減収となったものの、市場予想(929億1000万ドル)ほどは落ち込まなかった。主力のiPhone(アイフォーン)は予想外の増収となり、1~3月期として過去最高を更新。サービス部門の売り上げも過去最高を更新した。米銀の破綻で相場全体に不透明感が漂う中でも、アップル株の戻り歩調は続きそうだ。
1~3月期のアイフォーンの売上高は前年同期比2%増の513億3400万ドルと、市場予想(3%減の488億4000万ドル)を上回った。22年10~12...

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