QUICK Money Worldでは、QUICK端末で配信している上場予定企業の銘柄概要をまとめた「IPOレポート」を公開しています。今回は東証グロースに6月13日新規上場する、ABEJA(アベジャ、5574)の概要を紹介します。
SOMPOホールディングスやヒューリックともDXの取り組み
企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援する。基盤は自社で開発した「ABEJA Platform」だ。DXの実行に必要となるデータの生成から収集、加工、分析、人工知能(AI)モデリングなど一連の流れのサービスを提供する。DXの導入支援と導入後の運用のために汎用的な仕組みやサービスを提供する2つの事業領域がある。DXの導入支援をする領域が売り上げ全体のおよそ8割を占める。小売り、不動産など多業種の300社以上(2016年9月以降の累計)と取引実績がある。小売りでは食品の供給網の効率化をにらんだ自動発注最適化システム、医療分野では画像データに基づく疾患検出AIシステムの構築などに取り組んだ。エヌビディア(NVIDIA)やアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)と技術面で連携し、研究開発している。SOMPOホールディングス(8630)と連携して介護や保険事業のDX推進、ヒューリック(3003)とはオフィスビル事業のDX推進に取り組んでいる。
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