来週(6月5~9日)の外国為替市場で、円相場は一進一退か。米連邦準備理事会(FRB)高官らの発言を受け、足元ではFRBが6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの観測が強まっている。だが、米経済の底堅さやインフレの高止まりを示す指標が出ると、6月の利上げ観測の再燃もあり得る。米金利の動向をにらみつつ、市場では「1ドル=137~141円程度で推移」(国内銀行のストラテジスト)との予想が聞かれた。
日経平均株価は堅調か。2日にはバブル経済崩壊後の高値を上回った。短期的に急上昇してきたことで過熱感を警戒する声はあるものの、海外勢を中心に日本株の買い意欲は強い。日本株の投資環境の良好...
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