【日経QUICKニュース(NQN)】米証券会社DAダビッドソンは米東部時間5日午後(日本時間6日午前)、米アップルの投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。アップルは同日開催の年次開発者会議「WWDC」で拡張現実(AR)対応のゴーグル型端末を発表したが、新製品による収益押上げ効果はすでに株価に織り込み済みと指摘。高価格帯の製品の普及には時間がかかり、目先の収益拡大は限られるとの見方を示した。目標株価を193ドルから185ドルに引き下げた。
アップルはWWDCで、現実風景にCG(コンピューターグラフィックス)を重ねるAR対応のゴーグル型ヘッドマウントディスプレー「ビジョン・プロ」...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題