【NQNニューヨーク=稲場三奈】ハイテク株を中心に戻りを試すなか、出遅れ銘柄へと物色が広がってきた。13日の米株式市場では、機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が4日続伸。前日比0.7%高い4369で終え、連日で2022年4月以来の高値となった。米国の主要金融機関による23年末の相場見通しの引き上げが相次ぐものの、米経済はインフレの減速とともに緩やかな景気後退に陥るとの見方が多い。米株の勢いがどこまで続くのか、景気動向や投資テーマが今後のカギとなりそうだ。
米株式市場で最もホットな投資テーマは人工知能(AI)だ。BMOキャピタル・マーケッツは「テック株を囲むAIの盛り上がり...

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