【QUICK Market Eyes 片平 正二、川口 究】
■米国務長官が5年ぶり訪中も、米中関係の改善の可能性は限定的=野村証
中国外務省は14日、ブリンケン米国務長官が18~19日に中国を訪問すると発表した。米国務長官の訪中は2018年10月にトランプ前政権のポンペオ氏が訪れて以来、約5年ぶりとなるが、野村証券は15日付のリポートで「ブリンケン国務長官は2月に訪中を予定していたが、中国の偵察気球の米領土内侵入事件を受けて延期され、関係改善は暗礁に乗り上げていた。今回のブリンケン国務長官の訪中は対話の再開と見ることが出来る」との見解を示した。
ただリポートでは、「米中関係の改善の可能...

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