【QUICK Market Eyes 阿部 哲太郎】22日時点で過去3カ月の東証プライム市場の業種別株価指数を比較すると上昇率上位は、卸売が34%を筆頭に保険が25%、輸送用機器が20%となっている。一方で食料品、情報通信、小売りなどディフェンシブの業種の上昇率はそれぞれ、11%、11%、9%と低位にとどまる。しかし、日本株への押し目買いの意欲は強く、物色の広がりも期待される。その中で好業績、高成長のディフェンシブ株として味の素(2802)に注目したい。
味の素は、世界一のアミノ酸メーカーとして、独自の製法、技術を軸に事業領域を展開している。売上高の構成比は2023年3月期時点で調味料、冷凍...
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