【日経QUICKニュース(NQN)】海運株が堅調だ。川崎汽(9107)は一時、前日比292円(8.7%)高の3650円まで上昇し、年初来高値を付けた。外国為替市場で円相場が下落し、1ドル=143円台の円安水準になっており、業績の上振れや株主還元強化に期待した買いが入っているようだ。東証の業種別で海運業は値上がり率トップとなっている。郵船(9101)、商船三井(9104)も高い。 海運大手3社は2024年3月期についてコンテナ船運賃の低迷から大幅な減収減益を見込んでいる。ただ、各社の円の対ドルの前提は郵船が130円、商船三井は125円59銭、川崎汽が125円29銭。前提以上に実勢は円安...
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