【日経QUICKニュース(NQN) 北原佑樹】日本取引所グループ(JPX)は3日、PBR(株価純資産倍率)の高い企業などで構成する新指数「JPXプライム150指数」の算出を始めた。5月26日時点を1000とする同指数は、算出初日のきょうを1067.96で終えた。構成銘柄のうち、上昇率の首位はダイキン工業(6367)だった。 JPXは新指数で、プライム上場企業の中から資本効率の高い150社を選んだ。東証株価指数(TOPIX)に比べ、業種別では電気機器や医薬品、情報・通信業の組み入れ比率が大きい。構成銘柄の定期見直しは2024年8月から年1回実施する。 基準日の5月26日時点で、組み入れ比率の...

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