【QUICK Market Eyes 川口 究】
■4~6月期決算はコンセンサスの低い期待を上回る、決算発表での4つの注目点=ゴールドマン
今週から米国で2023年4~6月期の決算発表が本格化するのを踏まえ、ゴールドマン・サックスは7日付リポートで「売上高の横ばいと利益率の低下によってS&P500種株価指数の1株利益(EPS)は前年同期比9%下落するとの見方がコンセンサスとなっている」と指摘。今回の決算発表では「企業がコンセンサスによって設定された低い基準を満たすことができると期待している」との認識を示した。23年と24年のEPS見通しの下方修正は底を打ったような格好でリビジョン・センチメ...

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