【NQNニューヨーク=稲場三奈、三輪恭久】米取引所のナスダックが24日から、時価総額加重平均型のナスダック100株価指数の構成比を見直す。ナスダックは当初の予定通り、14日に取引所の有料購読サービス利用者向けに見直し内容を通知した。ゴールドマン・サックスの16日発行のリポートなどによると、スマートフォンのアップルや電気自動車のテスラといった大型ハイテク株7銘柄の構成比が現在の56%弱から44%程度に下がる。
ナスダックは同指数を構成する特定銘柄の比率が高くなりすぎたとして、四半期ごとの定例見直しとは異なる「スペシャル・リバランス」を実施すると7日に発表した。米メディアなどによると、スペ...

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