【日経QUICKニュース(NQN)】18日の東京株式市場で丸紅が反発している。前場には一時、前営業日比40円50銭(1.7%)高の2394円まで買われる場面があった。ロシア政府が17日、ウクライナなどとの黒海穀物合意の停止を決めたことが手掛かり。輸出再開交渉が難航し、合意停止が長期にわたれば穀物価格の上昇につながるとの見方から、総合商社株の一角には買いが入っている。 2022年の穀物合意は、ロシアが封鎖した黒海から例外的にウクライナ産の小麦を安全に輸送できるようにした。ロシアのペスコフ大統領報道官は17日、合意の停止を明らかにした。ロシアの措置を受け、米シカゴ市場の小麦先物価格は17日に前日...
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