【QUICK Money World】3月18日の東京株式市場で、5大総合商社の株式が揃って上昇した。日経平均採用銘柄の前引け時点での値上がり率ランキングの上位に5社が揃って顔を並べた。
大量保有報告書(5%ルール)の変更報告書で、5大商社株式について著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社のバークシャー・ハザウェイの保有比率が上昇したと明らかになったことが手掛かり。バークシャーの子会社、ナショナル・インデムニティー・カンパニーが関東財務局に提出した内容が明らかになったのは17日大引け後だったため、立会ベースでは18日の日中取引が追加取得について初回の反応を示したことになる。
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