【QUICK Market Eyes 片平 正二】取引所のナスダックが24日から時価総額加重平均型のナスダック100株価指数の構成比を見直す影響が注目されている。アップルやテスラなど、大型ハイテク株7銘柄の構成比が現在の56%弱から44%程度に下がり、いわゆるメガキャップへのエクスポージャーを減らす狙いがある。
17日付の英フィナンシャル・タイムズ紙電子版によれば、21日の取引終了時にウエイトが低下する銘柄300億ドル相当を売却し、ウエイトが上昇する残り94銘柄を買う必要があるという。いわゆる指数イベントが発生する訳だが、過去1998年、2011年の2回のスペシャル・リバランスと比べて今回の...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題