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米国のリセッション確率を引き下げ／S＆P500の目標水準引き上げ（米株ストラテジー）
【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】
■米経済がリセッションに陥る確率を25→20％に引き下げ＝ゴールドマン
ゴールドマン・サックスは17日付のリポートで、今後１年以内に米国が景気後退（リセッション）に陥る確率の見通しを25→20％に引き下げた。ゴールドマンは６月６日付のリポートで35→25％に引き下げたばかりだったが、再度、引き下げたことになる。
今回の修正の理由として、最近のデータから、インフレ率を許容可能な水準まで引き下げるには景気後退は必要ないとの確信が強まったことを挙げた。
■23年末のS&P500目標を4050から4700に引き上げ＝クレディ・スイ...
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