【日経QUICKニュース(NQN)】ゴールドマン・サックスは日本時間2日午前(米東部時間1日夜)のリポートで、格付け会社フィッチ・レーティングスが米国を格下げしたことについて「金融市場に与える直接的な影響はほとんどないだろう」との認識を示した。 フィッチは1日、米国の長期外貨建て発行体格付けを最上位の「トリプルA」から「ダブルAプラス」に1段階引き下げた。今後の財務悪化や債務負担の増加、過去2年にわたり債務上限を巡って与野党協議が難航するなどガバナンスの問題を格下げの理由に挙げた。 ゴールドマンは格下げが「主にガバナンスと中期の財政的な課題を反映したもので、財政を巡る新たな情報を映したもの...
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