【日経QUICKニュース(NQN)】米ゴールドマン・サックスは9日付リポートで、トランプ米大統領が相互関税の一時停止を発表したのを受け、米経済が後退局面(リセッション)入りするとの見通しを撤回した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)など米主要メディアが相次ぎ報じた。 ゴールドマン・サックスは相互関税の停止措置が発表になる前に、リセッション入りを基本シナリオとしていたが、同社のヤン・ハチウス氏は停止措置を受け「現在は、以前のリセッション入りしない基本シナリオに戻している」と記した。2025年の国内総生産(GDP)の伸び率は0.5%、今後1年でリセッション入りする確率は45%との従来...

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