【日経QUICKニュース(NQN) 松本清一郎】米カンザスシティー連銀が主催する国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)が24日に始まった。注目は25日に予定される米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演だ。「グローバル経済の構造的変化」という今年のテーマに照らすと、利上げが米国経済に効きにくくなっている背景に言及する可能性がある。そうなれば市場は「タカ派寄り」のメッセージと受け止めるかもしれない。
■パウエル議長は何を語るのか
パウエル議長の講演は米東部時間の25日10時5分(日本時間同日23時5分)に始まる。講演がタカ派に傾くリスクを警戒し、24日の米株市場では高PER(株価...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題