【QUICK Market Eyes 中山 桂一】28日の東京株式市市場でインバウンド関連株の下落が目立った。東京電力福島第1原子力発電所にたまった処理水の海洋放出を受け中国では不買運動が化粧品などにも広がりを見せたことが背景にあった。ここまで期待の高かったインバウンド関連株だけに投資家の関心は高い。市場関係者の声を拾った。
■「ポーズとしてでも中国で渡航制限があればインバウンド関連を全力で買いたい」
「インバウンド(訪日外国人)関連が下げてますね。処理水放出に伴う不買運動という影響を注視した形です。政治が絡んだ話になってくると個人的には触りたくない銘柄になります。これまでインバウンド関連...
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