来週(4~8日)の外国為替市場で円相場は1ドル=145円台を中心にもみ合う展開か。米労働市場の過熱感が和らいでいるとして、米連邦準備理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退しつつある。米長期金利の上昇も一服しており、日米金利差のさらなる拡大を見込んだ円売り・ドル買いが広がりにくい。半面、FRBによる利上げサイクルが終了するのかどうかを見極めるには「まだ早い」(国内証券のストラテジスト)との声もある。米経済指標が上振れすれば、利上げ観測が再燃して円売り・ドル買いにつながるだろう。
日経平均株価は底堅く推移しそうだ。中国当局の景気刺激策への期待などから中国経済の鈍化懸念が弱まっていることが日...
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