【日経QUICKニュース(NQN) 小国裕梨恵】日本時間1日夜、米労働省が8月の雇用統計を発表する。今週は米雇用動態調査(JOLTS)をはじめ米労働市場の過熱感が薄れつつある様子を示す指標が相次ぎ、米連邦準備理事会(FRB)が追加利上げに動くとの観測が後退した。雇用統計も「雇用者の増加ペース鈍化」などという市場予想に沿った内容となれば、米長期金利が4%を割り込むとの予想も出る。
ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想によると、8月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比17万人増と、7月(同18万7000人増)から伸びが鈍化すると見込まれる。平均時給の上昇率は前月比で0.3%と7月(...
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