来週(25~29日)の外国為替市場で、円相場は軟調な展開か。米連邦準備理事会(FRB)が高い政策金利をより長く据え置くとの観測が根強い一方、日銀は22日まで開いた金融政策決定会合で現状の金融緩和策を維持した。日米金利差が開いた状態は当面続くとの見方が円売り・ドル買いを促すだろう。もっとも政府・日銀による円買い介入への警戒感が高まっており、円の下値は限定的となりそうだ。
日経平均株価は不安定な値動きが予想される。米金利のさらなる上昇懸念に加え、9月末までに米議会が予算案を可決できずに政府機関が一部閉鎖に陥る可能性などが株価の重荷となりやすい。国内要因では、月末にかけて日経平均の構成銘柄入れ替え...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題