【日経QUICKニュース(NQN) 編集委員 永井洋一】ウォール街でアナリストの職を得るには厳しい競争に勝ち残らなければならない。そこまでしても近未来には、その仕事を人工知能(AI)に取って代わられるとしたら……。人情としてはAI関連株に「売り推奨」したくなっても不思議はない。
最近、AIバブルへの警鐘ともいえそうなことがあった。米証券取引委員会(SEC)に提出された書類によると、画像処理半導体(GPU)最大手エヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は9月に自社株を約25万株売却した。売却総額は約1億1500万ドル(約170億円)。そのほとんどは1株4ドルで権利行使し...
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