QUICK企業価値研究所アナリスト 山藤秀明(2023/11/14)
・サマリー
24/3期上期の営業利益は前年同期比7%増の130億円。テレビ放送事業は苦戦も自粛緩和でイベント事業や観光事業の収益改善が進んだ。
企業価値研究所は今期を含めた中期的な業績予想を据え置いた。テレビ広告市場は成熟化している。また、自粛緩和効果も順次一巡しよう。一方でコンテンツ配信事業の成長、不動産事業での投資拡大効果などで小幅営業増益を見込む。不動産事業が主体の都市開発・観光事業の今期設備投資計画は833億円へと期初計画を376億円増額した。
・アナリストの投資判断 ~株価指標は過去平均並みで現値水準で推移か
長期下落基調だった株価は今年2月半ば以降上昇に転じた。東証がPBR(株価純資産倍率)1倍割れの企業に対して資本効率改善を求めたことで低PBR銘柄が物色された動きにのったかたち。ただ、1Q決算が嫌気されて夏場に下落し、その後はほぼ横ばい。主要株価指標は総じて過去3年平均並み。当面の株価は業績面から再度の上伸は期待し難いが、下値も限定的で現値水準で推移しよう。
(提供:QUICK企業価値研究所)
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