来週(4~8日)の日経平均株価は年初来高値(3万3753円)の更新をうかがう展開か。東証プライム市場の売買代金は増加傾向にある。売買の回転が効いており、需給は良好との見方も聞かれる。来週は8日に株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)の算出があるため、機関投資家の売買で買いの勢いに弾みがつく可能性はありそうだ。
同期間の外国為替市場で円相場はもみ合う展開か。米経済指標が雇用情勢や景気の軟化を映すと、米連邦準備理事会(FRB)が来年にも利下げに転じるとの思惑が強まって円買い・ドル売りが入りやすい。もっとも、東海東京調査センターの柴田秀樹氏は「米長期金利は短期的に下がりすぎた」と指...
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