(この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です)
確定拠出年金は運用対象に元本確保型商品を選択する加入者が多く、十分な運用成果が得られないと懸念されていた。それでも運営管理機関連絡協議会が最近公表した2023年3月末時点の統計では、リスク商品の選択割合が徐々に高まっている。リード役は外国株式型の投資信託だ。
統計によると、時価ベースの運用資産残高は企業型DCが2022年3月末時点を5・7%上回る18兆8282億円、iDeCoが同18・1%上回る4兆3823億円だった。
2016年3月末から2023年3月末までの運用商品の選択割合の変化は表の通りだ。預金、保険といった元本確保型商品の...
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