【NQN香港=須永太一朗】日経平均株価が11日、33年11カ月ぶりに節目の3万5000円を上回った。日本株の強さがこのところ世界的に突出しているなか、香港の投資家もじわり日本株投資に動いており、相場上昇に一役買っているようだ。
■なじみのある「ドンキ」やデサントなどに関心
シンガポール系のフィリップ証券香港の敷田義和氏は、足元で「複数の香港の個人投資家が、日本株への買い注文を出した」と話す。リタイア層やサラリーマン投資家など、その顔ぶれは多様だ。
同社は日本株の提案を強化するため2023年2月、有望とみる10銘柄のモデルポートフォリオを構築した。銘柄は随時入れ替えているほか、銘柄...
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