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セゾンＧＢが首位浮上 バランス型投信の純資産（マーケットエッセンシャル 前田昌孝氏）
（この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です）
日経平均株価は新年に入って急騰し、３４年ぶりの高値に進んだが、バランス型投資信託では純資産総額の首位が交代した。セゾン投信が運用する「セゾン・グローバルバランスファンド」が２０２３年８月に「東京海上・円資産バランスファンド」（愛称・円奏会）を上回り、この１月５日にアセットマネジメントＯｎｅが運用する「投資のソムリエ」も追い抜いた。
レバレッジ型などを除く公募追加型投信５１１１本の２０２３年の年間リターンは単純平均で１６・６３％、加重平均で２５・８１％だった。２０２２年はそれぞれマイナス６・２５％、マイナス９・１５％だったから、見違える...
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