QUICK Money Worldでは、QUICK端末で配信している上場予定企業の銘柄概要をまとめた「IPOレポート」を公開しています。今回は東証スタンダードに2月7日に新規上場する、SOLIZE(5871)の概要を紹介します。
自動車業界向けに設計支援、3Dプリンターも活用
デジタルテクノロジーを活用して企業の製品開発を幅広く支援する。エンジニアを派遣したり設計開発業務を請け負ったりする「デザイン事業」と、3Dプリンターを使った部品の試作・量産などを手掛ける「マニュファクチャリング事業」が2本柱だ。売り上げの約7割を自動車関連業界向けが占め、特にホンダ(7267)との取引が大きい。
1990年に設立し、3Dプリンターによる試作品製作から事業領域を広げてきた。現在は研究開発、設計から最終部品の製作、ソフトウエア開発やサイバーセキュリティー対策など全工程で企業のものづくりを支援できる体制を整えている。自動車などの開発に携われる高技能のエンジニアが世界で1451人所属しているという(2022年末時点)。
▼業績予想や資金使途などをまとめたPDFレポートで続きをご覧ください!(無料公開中)▼
※PDFのIPOレポートは発行日時点の情報をまとめています。最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
他のIPO関連ニュースはこちらからご確認いただけます。>>IPOの記事・ニュース一覧
この他にも、QUICK Money Worldは金融市場の関係者が読んでいるニュースが充実。マーケット情報はもちろん、金融政策、経済情報を幅広く掲載しています。会員登録して、プロが見ているニュースをあなたも!詳しくはこちら ⇒ 無料で受けられる会員限定特典とは
※本コンテンツは今後、QUICK Money Worldの会員向け限定コンテンツとする予定です。