【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】日本株が33年ぶりの高値をつけた前の週、海外投資家は需給面で異例の動きをみせていたことがわかった。1日発表の1月第4週(22日~26日)の投資部門別株式売買動向で、海外勢は現物を4105億円買い越した半面、株価指数先物は9805億円売り越した。通常、海外勢の動きが大きくなる局面で現物と先物の方向性は一致する。日本株が3万6000円台を回復した週に海外勢の「現先」が不一致だったことは、市場参加者の厚みが増していることを示唆している可能性がある。
1日朝発表の対外及び対内証券売買契約などの状況では、1月21~27日の海外勢による日本株への投資は...
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