【日経QUICKニュース(NQN)】株価指数を開発・算出するMSCIは2月12日(日本時間13日朝)、定例の指数構成銘柄の見直しを発表した。国際分散投資する機関投資家の多くが採用するベンチマーク(運用指標)のうち、大型・中型株からなる「標準指数」で、日本株ではSCREENホールディングス(スクリン、7735)を新規に組み入れる。一方、ベイカレント(6532)など8銘柄を除外する。29日の大引け後に変更する。株価低迷が続く中国では除外が66銘柄、新規採用は5銘柄と、除外が目立つ。
・採用(1銘柄)
7735 | SCREENホールディングス |
・除外(8銘柄)
6532 | ベイカレント・コンサルティング |
8984 | ハウスリート投資法人 |
3635 | コーエーテクモホールディングス |
4922 | コーセー |
3861 | 王子ホールディングス |
3288 | オープンハウスグループ |
4005 | 住友化学 |
4042 | 東ソー |