QUICK Money Worldでは、QUICK端末で配信している上場予定企業の銘柄概要をまとめた「IPOレポート」を公開しています。今回は東証グロースに3月25日に新規上場する、イシン（143A）の概要を紹介します。
メディア運営を起点に企業のマーケティングや連携、PRを支援
自社メディアの運営を起点に、地方自治体ビジネスを手掛ける企業を支援したり、日本企業と国内外のスタートアップを結び付けたり、ベンチャー企業のPRや人材採用を支援したりする事業を手掛ける。それぞれの事業で顧客となる企業の記事広告などを掲載するメディアを持つほか、情報プラットフォームやイベントなどを通じたサービスも提供する。
自治体向けマーケティング支援では、課題解決に取り組む自治体と支援する企業を紹介する情報誌を発行し自治体に無料送付。企業はウェブメディア「自治体通信Online」を通じて自社サービスを売り込める。大手企業とスタートアップをつなぐオープンイノベーション支援では、ポータルサイトに米国などの成長産業や新技術に関する情報やデータを掲載。取材先のスタートアップと日本企業とのマッチングも支援する。ベンチャー企業のブランディング・採用支援では、業界誌「ベンチャー通信」などを発行。採用ページの制作も担う。
関連会社に、GMOインターネットグループ（9449）などとの共同出資会社であるGMOベンチャー通信スタートアップ支援（東京・渋谷）がある。
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※PDFのIPOレポートは発行日時点の情報をまとめています。最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
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