QUICK Money Worldでは、QUICK端末で配信している上場予定企業の銘柄概要をまとめた「IPOレポート」を公開しています。今回は東証スタンダードに4月4~10日のいずれかの日に新規上場する、アズパートナーズ(160A)の概要を紹介します。
介護現場にIoTのサポートシステム導入
介護付有料老人ホーム「アズハイム」の運営を中心にデイサービス(通所介護)とショートステイ(短期入所生活介護)のサービスも手掛ける。
各事業所の展開は同一地域に集中して出店するドミナント戦略をとる。東京、神奈川、埼玉など首都圏中心に老人ホームは27、デイサービスは16、ショートステイは4事業所ある(2024年1月末時点)。
業務の効率化を図るため、IoT(モノのインターネット化)とICT(情報通信技術)を導入。業務サポートシステム「EGAO link」をパラマウントベッドなどと共同開発した。「EGAO link」はスマホで介護記録の入力と入居者の見守り、ナースコールの対応ができる。従来の書類管理と夜間巡回、コール対応の回数が減り、現場スタッフの業務効率化が実現した。入居者へのサービス向上にもつながっているという。
介護付きホームの開発と老朽化した集合住宅などを再開発する不動産事業も手掛ける。
上場日は4月4~10日のいずれかの日で、4営業日前までに決定する。
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