【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】先週は東京株式市場で日経平均株価が史上最高値を更新し、初の4万1000円台に乗せる場面もあった。日銀の金融政策の正常化を警戒し、3月前半に調整した局面があったが、結果的に「初押しは買い」との相場格言をものの見事に体現する展開となった。日本株のパラダイムシフトを前提に株買いを続ける海外投資家が次に期待するのは政府のデフレ脱却宣言だ。
■米国株、「高成長下での金融緩和」想定
米連邦準備理事会(FRB)は20日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を5.25~5.5%で据え置いた。21日の米株式市場では主要3指数は連日で最高値を更新し...

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