(※この記事は3月21日に配信されたQUICK端末からの転載です) ■トウモロコシ価格は2月後半に「底入れ」 2024年も水準を切り下げてきたトウモロコシ価格だが、2月後半に底入れした後、徐々に水準を切り上げる動きになっている。弊社は一貫してエルニーニョ現象発生時のトウモロコシ価格の下落リスクを指摘してきた。そのリスクが顕在化した形で水準を切り下げてきたが、足下、米海洋大気庁の見通しでは初夏からラニーニャ現象の発生が見込まれており、トウモロコシの生産下振れリスクが意識され始めたことが価格上昇に影響しているとみられる。 ■現物需給見通しは緩和を示す一方、ラニーニャ現象発生見込みが高まっ...
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