【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】11日の東京株式市場でセブン&アイ・ホールディングス(3382)が続落した。前日比4.80%安の2042円と安値引けで、3月12日以来およそ1カ月ぶり安値を付けた。10日の取引終了後に発表した2025年2月期(今期)の業績予想が市場予想を下回り、嫌気した売りが優勢となった。イトーヨーカ堂などのスーパー事業の株式を売却する方針を明らかにし、主力のコンビニエンスストア事業に経営資源を集中させるが、市場では成長に対する懐疑的な見方も広がる。
今期の営業利益は前期比2%増の5450億円の見通し。市場予想のQUICKコンセンサス(9日時点、15社、550...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題