【QUICK Market Eyes 平井啓一朗】アナリストによる主要企業の業績予想の変化を示すQUICKコンセンサスDI(4月末)は、金融を含む全産業ベースでゼロと、前月のプラス1から1ポイント悪化した。悪化は3カ月ぶり。金融が大幅に改善した一方、製造業、非製造業がともに悪化した。銘柄数の内訳は「強気」銘柄は98銘柄、「変化なし」は162銘柄、「弱気」銘柄は98銘柄だった。 業種別でみると算出対象の16業種のうち、DIがプラスだったのは8業種、マイナスは7業種で、変わらずは1業種だった。日銀のマイナス金利解除で収益が改善するとの期待から「銀行」の上方修正した銘柄の比率が増えた。 個別...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー