【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】過去最高値の更新をうかがう米株式相場。13日で始まる週のダウ工業株30種平均は史上初の4万ドル台に乗せる可能性が十分にある。「米連邦準備理事会(FRB)の次の一手は利下げ」を大前提に催促相場の様相を強めている。
今年は11月に米大統領選を控える。市場では過去の経験則から、とりわけ大統領選の年は「セルインメイ(5月に売れ)」は禁物との見方が出ている。
■FOMCで「楽観」強まる
1日まで開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、FRBのパウエル議長が再利上げの可能性を否定。時間がかかったとしても、次の一手は利下げになるとの考えを...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題