【QUICK Market Eyes 片平正二】米長期金利の上昇にも関わらず、ナスダック総合指数は1万7000台で終えて史上最高値を更新した。5月28日のエヌビディア(NVDA)終値は、大幅に3日続伸して上場来高値を更新してナスダックのけん引役となり、マグニフィセント・セブンを投資対象とする上場投資信託(ETF)のラウンドヒル・マグニフィセント・セブンETF(MAGS)も設定来高値を更新した。
ナスダック総合指数をダウ工業株30種平均で割ったND倍率は0.438倍となり、21年12月8日以来、約2年半ぶりの高水準に達した。相対的にナスダック優位の情勢が強まっている。
■エヌビディアがダウ指...

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