【NQNシンガポール=秋山文人】6月4日開票のインド総選挙で、モディ首相のインド人民党(BJP)を中心とする与党連合(NDA)が大幅に議席を減らした。モディ氏が進めた経済改革への期待感はインド株を下支えしてきた。今後はどうなるのか。5日朝までに公表の投資リポートから市場の視線を読み解く。
■連立パートナー配慮で改革難しく
地元メディアの推計や選挙管理当局のウェブサイトによると、NDAの獲得議席は290超となっている。543議席である全議席の過半数を辛くも超えたが、350程度だった現有議席から大きく減らすことになる。BJP単独では過半数を得られなかった。「次期政権に向け、パートナーとなる...
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