【QUICK Market Eyes 弓ちあき】6月に入り3月を期末とする企業の株主総会シーズンが本格化する。足元は金利動向を巡って日米への金融政策の動向に株式市場は神経をとがらせる展開となっているが、様々な投資家や東京証券取引所の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」要請によって資本効率向上に本気で取り組む企業も増えている。6月の株主総会開催企業のうち90社あまりの株主提案があり、例年以上に株主総会は注目を集めそうだ。
■市場の関心は資本効率改善や成長戦略、政策保有株
6月のQUICK月次調査<株式>では株主総会の重要なテーマとして成長戦略に加えて自己資本利益率(ROE...
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