(※この記事は7月4日に配信されたQUICK端末からの転載です) 先週6月28日に米農務省より春作物の作付面積と四半期在庫報告が発表された。作付面積は文字通り、どの穀物の生産にどれだけの面積を用いたかの結果であり、文字通り「面積×単位当たり収穫量」の面積部分に相当する統計であるため生産動向を占う上では重要な統計である。以下作付面積レポートのポイントを概観する。 ■トウモロコシは意向面積を上回る作付 2023/24年度作付面積であるが、大豆が86.1百万エーカー、トウモロコシ91.5百万エーカー、全小麦が47.2百万エーカー、うち春小麦は11.3百万エーカーであった。3月末に発表された作付...
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