【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】がんや感染症の治療薬を開発するオンコリスバイオファーマ(4588)が発行した新株予約権が株式市場で話題となっている。割当先が発行体企業に対して要求することが多い割引率(ディスカウント)がゼロだったからだ。新興市場に上場するバイオベンチャーを中心にこうした割引なしの新株予約権を資金調達手法として採用するケースが出てきている。割引なし新株予約権のスキームを担うのが米系の独立系金融グループに属するEVOLUTION JAPAN証券だ。
オンコリスが6月14日に発表した新株予約権はディスカウントをゼロに設定した。これまで新株予約権を引き受ける投資家はリスク...
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