トランプ氏優位でリスクオン、日本株も落ち着きを取り戻すか（米株ストラテジー）
【QUICK Market Eyes 片平正二】トランプ前大統領が７月13日、ペンシルベニア州バトラーで開かれていた集会での演説中に銃撃された。トランプ氏の命に別状はなかったが、トーマス・マシュー・クルックス容疑者は射殺され、聴衆に死者が出た。共和党の大統領候補を決める全国大会が米中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで15日に開幕するのを控え、同情票などでトランプ氏優位の流れが強まるとみられている。
銃撃事件を受けてトランプ氏優位の流れが強まるとの見方から、15日の米株式市場でダウが史上最高値を更新した。景気刺激策への期待感でラッセル2000指数が1.80％高となり、中小型株が堅調だった。ト...
有料会員限定記事
-
POINT 01全記事（15,000本）が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題
