【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ） 鈴木孝太朗】レーザーテク（6920）の売買代金の減少傾向が鮮明だ。７月16日の東京株式市場の売買代金は865億円と、東証プライムの売買代金ランキングで3位にとどまった。先端半導体の関連装置に対する成長期待で過去数年にわたり、東証プライム市場の売買代金ランキングで首位の座にあったが、過去１カ月は株価低迷とともに売買代金が減少している。 レーザーテクの16日の売買代金は、同日首位のディスコ（6146）の2058億円の半分以下にとどまった。７月に入り、4～6月の１日当たりの平均売買代金（約2390億円）を下回る日が続き、東証プライム全体に占める比率も低下している...
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