【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】7月22日の東京株式市場で日経平均株価は3週間ぶりに節目4万円を下回って終えた。6月後半からサマー・ラリーの様相をみせていた日経平均だが、7月に入ってからの上げ幅をほぼ帳消しにした。6月後半からの急騰は海外投資家の株価指数先物への買い、つまり短期筋が主導した。海外中長期資金の現物株への実弾買いの可能性は低かったとみられ、株高の持続性は限られた格好だ。
■日経平均、4122円上昇した後、2625円下落
22日の日経平均は前週末比464円(1.16%)安の3万9599円で終えた。今回の上昇相場の起点となった6月17日の終値(3万8102円)から史上...

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