【日経QUICKニュース(NQN)】8月2日の東京株式市場で、ヤマトホールディングス(9064、プライム)が急落している。前場に一時、前日比254円(14.15%)安の1540円を付け、2020年3月以来、約4年4カ月ぶりの安値をつけた。1日発表した2024年4~6月期の連結決算は、営業損益が142億円の赤字(前年同期は15億円の黒字)だった。市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(7月23日時点、6社)は68億円の赤字だった。赤字幅が予想を上回ったことを嫌気した売りに押されている。 デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進や貨物専用機の導入などの先行投資がかさみ、赤字幅が拡大した...

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